画像は、手元に唯一ある震災往復葉書の使用例です。
いつの時代もそうですが、往復葉書の使用例は通常葉書と比べると、恐ろしいくらい少なくて苦労します。
そりゃ、そうですよね。
自分だって往復葉書は、ほとんど使ったことがありませんから・・・。
画像のデータは「福井・勝山局 大正13年3月21日」。
震災往復葉書の出現は遅く13年1月に入ってかららしいので、いい加減にしか集めていない自分にとっては、これで十分なデーターだと思っています。
ただし、画像は往信部なので、返信部は絶対的に欲しいところですね。
1リーフに、行きと帰りと両方仲良く並べたいので・・・。
ですが、返信部は更に少ないですね。
往信部だけ使って、返信部は未使用のままの使用例は目にしますが、そうではなくて返信部が消印されたもので並べたいのです。
できたら、返信部は機械印が良いなぁ・・・。
と思うのは、欲張りかも知れませんが。
返信部の使用例は往信部の10分の1以下だと思います。
だからほしいですよね。
ご無沙汰しております。
やっぱり両方揃っていないと片手落ちで、恰好が悪くていけませんね。
近年では30円時代の返信部も要注意ですね。作為性のある郵趣家便を除くと一般使用はなかなかの難物です。当時あえて鉄郵印を押されるように取り集め時刻を調べて地方線の駅前ポストに投函したりしていました。また、ポートピア局から速達便を出したり、料金改正後の10円、20円収納印押印の実逓便を出したりとか、今となりますと私宛、遠方の弟宛と全て郵趣家便ですので世の中に出す訳にもいかず死ぬまで持ち続ける事になるのかなと思っております。
いつも、ありがとうございます。
あと、戦後物では小包葉書の使用済。
これが全く揃っていなくて・・・。
こちらも、今となっては郵趣家便頼みですね。