いま、我家の庭には季節の香りがほんのりと漂っています。その正体は、下の画像の花。沈丁花。三大香木の一つです。 写真で見てもわかるとおり、異なる種類が1本づつ。ここ数日の暖かさで、2本とも満開になりました。 というわけで、…
月: 2022年3月
山陽新幹線岡山開業50年
「今日は何の日?」ではありませんが、今日は山陽新幹線の新大阪〜岡山間開業から50年。半世紀になります。ということで、下のリーフ。 カタログを見てもわかるとおり、この切手は「鉄道100年」ということで発行されています。です…
クリスピエール
フランス横浜郵便局の郵便史をライフワークとされていた松本純一氏は、在横浜フランス郵便局長アンリ・デグロンの居宅と墓についての実地調査を行い、その報告を『全日本郵趣』1978年7・9月号、『スタンプレーダー』1978年8月…
北欧切手研究会例会
今日は、午後から北欧切手研究会例会のため目白へ。出席は5名。来年2月開催のミニペックスの検討のあとに、マテリアルの回覧。 最初は、最近入手されたというフィンランドのアキュムレーション。近年モノが多かったですが、ここの切手…
風景印・北海道追分
画像は、北海道追分局の風景印。図案は、背景に馬追丘陵を描き、手前に保安林と蒸気機関車。 追分は、室蘭本線と夕張線の接続駅で明治25年に追分機関庫が設置され、それが昭和11年に機関区になった鉄道の町。全国にあった鉄道の町と…
第3次ローマ字入り・20円まつミニパック
パッと見、グレー部分ばかりの汚いリーフに見えてしまいますね・・・。人によっては「リーフのセンスが全く無い」と思うかも知れません。でも、仕方がないのですねぇ。これしか方法がなくて。 と言うのは、ビミョーに見えるとは思います…
ネパール・書留用封筒
画像は、ネパールが1996年に発行した書留用封筒。日本では無いので馴染がありませんが、外国のステーショナリーではけっこう目に付きます。 ネパールでは、1936年に最初のものが発行され、その後1962、80、84年と発行さ…
中国の切手展
10年くらい前になるでしょうか?ある特定銘柄の中国切手の暴騰には、腰を抜かすほどビックリされた方が多くいらっしゃると思います。もちろん、私もその1人で「売ってしまおうか?」なんて思ったものです。 中国人の切手収集家は、も…
第3次昭和切手5銭の使用例
第3次昭和切手5銭の私製葉書1枚貼り。この切手では典型的な使用例ですが、注目してほしいのは機械印ってとこ。 これと同類の使用例の大部分は櫛型印で、恐らく機械印は500通に1通は無いと思います。これは、切手商やオークション…
ネパール・初期消印
以前にも同様なリーフを紹介しましたが、その時はリカット・フレームの切手で、今回は “Third Period” と呼ばれる時期のものになります。 例によって、下方には貼付した局の所在地を郵便線路に…