ネパールのSri pashupati シリーズから1935年発行の4Pisa1枚貼り。シングルレターの基本料金です。先日ご紹介した24Paisaの1枚貼りは、これに書留料金が加えられたものですね。 この時代、ネパールの消…
年: 2021年
今日は校正
今日は、北欧切手研究会の会報『FINDS』のゲラが送られてきたので、取り合えず校正作業をして先ほど返却。ということで、お次は鉄道郵趣研究会報の原稿書きが待っているのですが、その前に使う資料や史料をパソコンの中に取りまとめ…
書留引受表記
画像は、どちらも横浜六角橋局で引き受けられた現金書留。左は昭和38年10月3日で、右は昭和40年12月22日の使用例ですから、約2年2ヶ月の開きがあります。この間、昭和38年11月1日に現金封筒の様式が変更されていますか…
ネパール・1935年24 Paisa
箱の中に長いこと眠っていたカバーを、リーフへやっと整理です。 画像は、ネパールの Sri Pashupati シリーズから1935年発行の24 Paisa の1枚貼り。この後に発行されるローカル印刷の貧相な切手とは違って…
おしどり5円のリタッチ
『日本フィラテリー』1990年1月号から連載が始まった「オシドリ5円の定常変種」は、たしか2年間も続いた連載と記憶しています。あの頃の現行切手と言えば、カラーマークに銘版、しかもなぜか10枚ブロックで目打を集めるのが主流…
ボストーク・リーフ
引越の時に見つけた、未使用のボストーク・リーフ。昔のバインダーに綴じられていたものです。 ボストーク・リーフには、製造年月が入れられているのは皆さんもご存知だと思いますが、このリーフは右側の画像が示すように1979年10…
『英国切手研究会報』235号
今日は、これが到着。ネット配信でも受取っているのですが、こうした紙媒体には紙媒体にしかない良さがあります。 圧巻は、ジャペックス2020に出品されていたペニーブラックの作品紹介。やっぱりリーフの形で切手をふんだんに見れる…
さくら
先日、家内と30数年続けている高輪プリンス・ホテルの桜を見に行ってきました。ここの桜は2月中頃の河津桜に始まり、4月上旬まで様々な桜が広大な庭園の中で楽しめます。 それでホテルの部屋で、ふと思ったのが「日本切手で、どの桜…
リーフレット
ミニペックスに個人のコレクション展など、小規模展覧会に行くとよく無料のリーフレットをいただきます。参観するには大変有り難いのですが、多くは文字ばかりなので1ヶ月もすると「はて、どんな内容だったかな?」となってしまいます。…
第3次ローマ字入り120円
どうも、この切手は昔から好きになれませんねぇ・・・。色調が暗すぎで、なんか陰気臭くて。子供の頃に、強烈にそう思った印象って大人になっても解消しませんね。 カラーマークは、左が正規版で、右が電子製版のもの。当然ながら暫定版…