画像はネパールのファースト・シリーズから1番切手。「ファースト・シリーズなんだから1番切手は当たり前」と思われるかも知れませんが、この切手、セッティングの違いによって何段階もの印刷時期に分類されることから、こうのような言…
月: 2021年10月
我家の夕食
今日の我家の夕食はオニギリ。その年の新米を初めて食べる時の恒例行事で、ここ30年ほど続いています。 銘柄は「あきたこまち」。1995年から食べ続けていますから、もう26年ですね。八郎潟の大潟村生産組合と契約して、毎月送っ…
ワイルディングの初期切手帳
1952年から発行が始まったイギリスのワイルディング・シリーズ。イギリスだけあって、シートにコイルに切手帳と、どれもがよく使われ発行されています。これが日本だと、伝統的にシート切手ばかりが使われて、コイルと切手帳は手薄。…
瀬戸内航路
画像は、新小判2銭切手4枚を貼った書留使用例で、この4枚貼りはよく見かけます。切手自体も後期普通紙の目打13ですから、新小判では駄物中の駄物。一見したところ田型に見えますが、縦ペアを2組貼ったもので「田型だったらまだ良か…
『日本切手カタログ』2022
毎年、夏に刊行される『日本切手カタログ』。収集家の間では、通称『組合カタログ』と呼んだ方がとおりが良いですね。 サボっていたので、2022年版をやっと買いました。 日本切手のカタログもいろいろと揃えて、それなりに使ってい…
風景印・福山胡町局
画像は、広島県福山市の福山胡町局の風景印。左上には福山城、そしてその右には古典 タイプの蒸気機関車が描かれています。 この福山城は、駅前旅館ならぬ駅前城。なにしろ駅自体が三の丸の中にあるのです。風景印に描かれた天守は、昭…
徐々にリアル郵趣活動再開か
昨日配達された北欧切手研究会の機関誌『FINDS』257号。 今号は、記事の他に注目すべき連絡事項がありました。それは、来年1月から例会を再開するというもの。なんと2年ぶりです! 私が属している他の研究会では、その時々の…
Japex 展示作品リスト
Japexまであと2週間。昨日、JPSのホームページで作品一覧が公開されました。 第一印象で「今年は見どころ満載か!」という感じですね。でも、それを裏返せば内容が分かるということで、目新しさという点ではどうかなぁ・・・。…
ネパール・定常変種見つけた
画像のカバーは、四半世紀ほど前に入手し、消印データなどを書き込んでリーフに貼ってあったもの。「8パイサ3枚貼りの書留カバーだから、駄物だなぁ・・・」などと思いながら、何かないものだろうかとルーペを覗くと「あれれ、なんだこ…
土佐の村送り最初の記事
土佐の村送り切手について記された文献と言えば、2009年に出版された『土佐の村送り切手』でしょう。恐らく総合的な解説書としては、今後も本書を越える内容のものが出るのは、かなり難しいことと思います。 その村送り切手が、郵趣…