画像は、菊切手のアルバムから2銭切手1枚貼りの第四種便で、下方に「営業用見本」の書き込みがあります。普通にどこにでもある使用例なので、基本マテリアルとしてぜひ入手しておきたいもの。もちろん、お値段は最低クラスで入手も容易…
年: 2020年
『FINDS』250号
北欧切手研究会の機関誌『FINDS』250号が到着。今号には「安価に楽しむスウェーデン・クラシック」と題して4ページほど書かせてもらいました。 1858年発行の10オーレ切手なら、安価にスウェーデンクラシックが楽しめるこ…
スウェーデン・グスタフ6世
先日のバザールでの入手品。グスタフ6世で何か無いものかと物色していたのですが、粘った割にはこれといって食指が動くものが無かったので、長居をしたお礼の意味で購入したもの。 貼付切手はグスタフ6世のタイプ3を10枚貼ったもの…
切手バザールの入手品
18日の土曜日は、目白で切手バザールの日。あいにくの小雨模様ながらも、言われていたほど気温も下がらなかったのが、まだよかったところ。ちょうど新宿で仕事があったので、そちらは早々に片づけて14時過ぎに到着すると、こんな天気…
『さくら』から『普専』へ
昨年、12月23日に紹介した表題の文献が5日ほど前に配本となりました。 内容はタイトル通り、1種1枚で『さくら』カタログを手本に収集しているコレクターが、もう一歩進めて『普専』カタログを使いながら、専門コレクションへと進…
スイス・鉄道100年記念はがき
画像は、昨日紹介した北欧切手研究会例会の即売での入手品。 スイスが、1947年に発行した鉄道100年記念はがきです。この絵葉書は同時に発行された4種の切手とセットになるもので、印面はそのうちの1種と共通した1913年製造…
北欧切手研究会例会
仕事が立て込んでいて、更新が進まなくて申し訳ない。1月21日までは、こんな調子が続きます。 12日(日)の午後は北欧切手研究会の例会日なので、目白の切手の博物館へ。出席は7名。会務連絡や運営方法などの議論の後は、原田氏が…
守礼門復元記念シート?
子供の頃のファイルの中から出てきたのが、これ!「守礼門復元記念」のシートですが、実はなんちゃって守礼門のシートです。古くからのJPS会員の方は多くがお持ちだったはずですが、捨てられてしまったものが多いようです。僕は、たぶ…
米国・駄物を使用済で揃える難しさ
新年早々、いろいろと出歩く野暮用が多くて、やっと今年最初の記事になります。年賀状も、やっと今朝投函したところですので、いただいた方には遅くなってしまい申し訳ありません。 画像は、米国1922年シリーズで最初のグループであ…