画像は、ちょっと前にヤフオクで売られていた自称「腕落ち竜」。・・・・。もちろん偽物。 ご存知のように「腕落ち竜」は最初期印刷なので、こんなにくたびれた版の状態ではないし、そもそも「腕落ち竜」に特徴的なポジションの特徴が全…
月: 2020年9月
「私の報告」
皆さんもよくご存知の通り、昔、『フィラテリスト』という雑誌がありました。今でも、「あの雑誌はよかったなぁ・・・」と思うことがよくありますし、今でも暇にまかせては、適当に選んで読み返しています。 この雑誌、名物連載のオンパ…
マツタケ食いたい(国産に限る)
最近は、早いもので8月に入るとスーパーなどで、マツタケが出回ります。と言っても、これは中国産ですが・・・。そもそも、暑い夏にマツタケは合わないですよね。季節感をどう思っているのだろう・・・。 先日、銀座三越のデパ地下を家…
中国解放区・山東27建郵7周年
中国解放区にも鉄道を描く切手が、そこそこの種類あります。下の画像の切手もその一つで、1949年に華東解放区華東郵政管理総局が発行したもの。 どんな図案かと言えば、下の拡大画像のとおり郵便逓送の様子を描いたもので、右側には…
フィンランド・m63切手帳
ちょいと仕事が立て込んでいて、手抜きの更新ばかりで申し訳ありません。今日も手抜きです。 フィンランドのm76シリーズの切手帳はバラエティ豊かなので、なかなか面白い収集対象。もちろん、未使用でですが・・・。 表紙タイプも色…
旧夢殿往復葉書
戦後未使用のステーショナリー・カタログコレクションから旧夢殿往復葉書。発行は、1961年8月1日。 発行から5年後の1966年7月1日の料金改正で、葉書料金が5円から7円に値上げされました。それに対応するように、郵便局で…
北海道・旧島歌郵便局
画像は、「北海道開拓の村」に移築保存されている旧島歌郵便局舎。開局は明治19年ですが、この局舎は初代ではなくて、明治35年に建替えられたもの。初代の局舎がどのようなものだったか興味深いのですが・・・。 正面の入口を入ると…
三井文庫の切手室
西武新宿線新井薬師前駅で降りて、閑静な住宅街を歩くこと約10分。そんな所にあった三井文庫には、切手を見によく行きました。 通年の展示ではなく、年3回の特別展にあわせて切手室もオープンになるのですが、三井家に伝わった美術・…
種まき10サンチーム15枚貼り
フランスの種まき10サンチーム切手は、それまでは赤色で印刷されていましたが、1921年に外国宛印刷物料金が10サンチームになったので、緑に改色されました。それが、この切手です。 このカバー、10サンチームがたくさん貼って…
ヒンジの値段にビックリしましたわ
今日は、家内と都内へ買物。リーフが無くなったので、その買い出しに行くところに、家内がついて来ました。 10時半の開店と同時に、目白の切手の博物館へ。ボストークリーフのアイボリーを調達。これで、残り10枚ほどになってしまっ…