すみません。今日はこれだけ。 博多駅、KITTE博多に設置されているエンジェルポスト。低い位置に「こども用」投函口があるのが良いのです。思いを届けるポストというコンセプトで、博多人形作家の中村信喬氏のデザインだそうです。…
スウェーデン・グスタフ6世切手帳
グスタフ6世通常切手シリーズは、他の多くのスウェーデン切手と同じく、切手帳とコイル切手で構成されていますが、コイル切手は変化に貧しく若干興味が薄れるものの、その変わりと言ってはなんですが切手帳は奥が深いのです。もちろん、…
ネパール・通常葉書1937-59の使用例
画像は、ネパール・ステーショナリーのアルバムからの1使用例。シリーズ別で言えば、4番目の発行の通常葉書になります。 この葉書は、発行期間が長く1937から59年までの幅があるのですが、この間に5細別(サブナンバーを入れる…
江戸名所百景〜請地秋葉之境内
やっと木々が色づいて秋らしくなったので、グレナダ・グレナディーンが1997年に発行した江戸の紅葉を描いた切手をご紹介。と、いきたいところですが・・・「切手」とは名ばかりの切手です。その辺は、ご勘弁下さい。 描かれているの…
グリル
「グリル」という郵趣用語。外国切手収集家の間では普通に馴染のある言葉ですが、日本切手収集家にはあまりそれは無いかも知れませんし、もしかしたら「なんのこっちゃ?」と思われる方がいらっしゃるかもです。 「グリル」というのは、…
中国・革命聖地図
画像は、中国の図入アルバムからの1リーフで、上の11枚が文化大革命中の1971年9月から発行が始った「革命聖地図」シリーズという通常切手。「聖地」と呼ぶくらいですから、やっぱり文化大革命ってある意味凄いというか、異常とい…
『日本切手カタログ』
事実上、日本切手の標準カタログとなっている切手商協同組合編集による『日本切手カタログ』ですが、今夏出るであろうと思っていた、2023年7月以降の追録版もしくは全てを採録した親版が出版される気配が全く感じられません。先日の…
あら、こんなところに・・・
ちょいと気になった郵趣用語があったので、数種の郵趣辞典を書庫から引っ張り出してきました。用件が済んでから『ギボンズ郵趣用語辞典』を捲っているうちに発見したのが、下の画像のカバー。 スキャニングの関係で、肝心のノドの部分が…
こんな本があったらいいなぁ・・・
画像は、1997年に刊行された書籍ですが、当時リアルタイムで聞いた話しでは「売れ行き不振」だったとか。 実は当時、似たような企画で「外国切手編」の構想もあったと聞いています。もちろん、そちらは実現せずに構想自体がお蔵入り…
スイス・郵便電信省
画像は、スイスが1980年9月5日に発行した「郵便電信省」を記念する切手。 上段は、郵便振替証紙と郵便小切手を入れた封筒、そして専用のポスト。下段左は郵便バスを描き、中央は印刷局50年を記念して凹版切手製造の転写工程、右…