11月末の北欧ミニペックスの作品作りも大切ですが、それに向けて即売品の準備も始めました。こうした作業は一夜漬けでは無理なので、地道な作業が必要。いつでも整理されていて即売可能な状態にしておけばよいのでしょうが、根が怠け者…
図入りアルバムの良いところは・・・
画像は、戦前ドイツの図入りアルバムからの1ページですが、正確に言うと、公用切手の1923年発行のページ。ご覧のように、あと2枚まで埋まりました。 専門収集以外のところは、図入りアルバムの穴埋めをポチポチと、細く、長く続け…
やっとこさ4フレーム目に・・・
11月末の北欧ミニペックスの作品が、やっと4フレーム目に入りました。まぁ、なんとかなるペースではあるのですが、作り直しがどれだけあるかな?? 画像のリーフは、左が切手帳2冊を合体して入れてあります。なぜなら、シリンダー番…
関東州・撫順の風景印
先週の土曜日の鉄道例会での話題提供は、こちら。関東州・撫順の風景印です。 撫順というのは、奉天の東30キロ程の所に位置する炭鉱の町で、超が付くほど有名ですから、ご存知の方も多いと思います。東西17キロ、南北44キロほどの…
本郷局の戦災日付印
戦災日付印(戦後の物資不足時も含む)の使用例は、数局(杉並方南局や徳島元町局、その他)が知られていますが、中でも有名なのが東京の本郷局だと思います。画像のリーフは「なんちゃって郵便史」からの1リーフで、本郷局での使用例を…
三井高陽氏とフリーゲンダー・ハンブルガー
画像は、ドイツが1935年に発行した「ドイツ鉄道100年記念」切手4種セットの中からの1枚で、描かれているのはディーゼルカーである「フリーゲンダー・ハンブルガー」。最高速度160キロ、ベルリン〜ハンブルグ間(283キロ)…
ギボンズ・図入りリーフの一例
ギボンズ社から、面白い図入りリーフが発売されています。初期のビクトリア凹版(ペニーブラック、ペニーレッド、ペンスブルー)用の図入りアルバムです。 ご存知のように、これらの切手は1シートが240枚という大きなシート構成で、…
ハンガリー・満月印
画像のリーフは、かれこれ三十年近く前に作ったもので、ハンガリーの消印からタイプFのサブタイプを解説したもの。 単純な満月印遊びも、こうしてリーフに並べると美しいし、そもそも楽しいものです。ハンガリーの消印についてはプレ・…
今日の毎日新聞夕刊
毎日新聞夕刊の「特集ワイド」欄に、客員編集員の鈴木氏が『切手が映す北朝鮮の「異変」』『編集カタログ「統一」消え、ジュ氏浮上』という見出しで、北朝鮮が新規に発行した切手カタログから、話題を取り上げています。 それによると鈴…
ボストーク図入りの旧小判
画像は、ボストーク図入りアルバム第1巻から旧小判のページ。 ご覧の通り、45銭が穴で埋まっていません。なにしろ、全コレクションの中で旧小判の45銭は1枚しか持っていないので、他所で使ってしまうと、もうここに貼るものがない…