今年のジャペックスは、トラディショナル部門は良い作品が集り、一参観者としては楽しめました。我々の外国切手グループ(亀戸大根の会)からも、バーメイ2人、ラージバーメイ1人が受賞者となり嬉しい限り。 会場では「見応えがあった…
ミニペックスのタイトルリーフ
月末に開催の、北欧切手研究会創立50周年記念ミニペックス。あと数リーフの作り直しがありますが、やっと80リーフの完成です。一つの作品で80リーフ作ったのは、以前に出した国際展以来のリーフ数。 ところがですね、あと1フレー…
東京青森間の鉄郵印
9月発行の鉄道郵趣研究会報に、下の画像の記事を載せました。無署名で「café time」としているのは、誌面のレイアウトに隙間が生じた際に、その穴埋めとして編集担当者である僕が、小話風に書いている埋草というのが理由の一つ…
隙間時間に・・・
今日は、隙間時間に久しぶりにミニペックス用のリーフ作り。ようやく5フレーム目に突入です。 グスタフ6世も、後期に入ってくると切手帳も画一的で、ちょっと、いや、だいぶつまらなくなります。画像は55オーレの切手帳で、左はシリ…
まぁ、いろいろと・・・
ここのところ、更新せずに申し訳ありません。北欧切手研究会報を仕上げて、その翌日から鉄道郵趣研究会報に着手。来週は、郡山に仕事で出かけますし、他にも仕事の企画立案と、その具体化も怒濤のようにあります。その合間を縫って、北欧…
ネパール・セッティングとポジショニング
画像は、ネパールのファーストシリーズの中から、 “Telegraphic Period” と呼ばれる後期印刷のもので、額面は2アンナ。 “Telegraphic Period̶…
Stanley Gibbons Imperial Album
伝統的なギボンズのアルバムも、郵趣環境の近年の流れの影響を受けて、気がつけばラインナップの整理・統合が進んでいるようです。以前にあった “New Imperial Album” という図入りアルバ…
手彫切手6銭
画像は、手彫改色桜6銭のカバーで、旧小判切手2銭との混貼。手彫切手の6銭は、和紙に始まり幾つかの種類がありますが、どれも初期の使用例は少なく、画像のような小判切手との混貼が幅を利かせていると思います。 発行当時状況を見れ…
昭和切手でこんなリーフも面白い
切手収集を続けていると、余り物が多量に出てきます。そんな余り物利用の一つとして、画像のようなリーフを作ったことがあります。 昭和切手のアルバムの1ページ目は、未使用単片で作った顔見せリーフ。すなわち、カタログのように低額…
第2次昭和・1銭女工(3)
この切手の3回目は、使用例。ご覧のとおり、帯封の1枚貼りですから、この切手にはピッタリと言えましょう。上を見ていたらキリがなく盲人用点字なんてのもありますが、まぁ、今後も僕には縁はないと思います。 消印は、大阪の北浜局で…