発行70年を越えた、第1次円単位切手。「自分が生きているうちに、発行100年を見れるかなぁ・・・」なんて、思ったりもします。 画像の20円は、中尊寺金色堂を描いていますが、昭和29年発行なのでもちろんオリジナル金色堂を描…
『最近の情報』218号
『最近の情報』218号を、ご恵贈いただきました。ありがとうございます。 巻頭の「越中富山局の二重丸型日付印」は労作であり、極めて重要且つ貴重な報告例が掲載されています。中身はナイショと言うことで、消印にご興味のある方はぜ…
ドイツ・大統領シリーズ
画像は、図入りアルバムに整理した戦前ドイツから「大統領シリーズ」全員集合的なリーフです。と言っても、米国の同名シリーズとはだいぶ様相が異なり、こちらはエーベルトとヒンデンブルクのたった二人だけ。 このシリーズを調べるのに…
スウェーデン・グスタフ6世 25öre コイル
画像は、スウェーデンが1951年6月に発行したグスタフ6世タイプ1から25 öre 灰色コイル切手。この切手は、1年後の1952年6月の料金改正に伴い、同年7月に赤色に改色されています。 下のカバーは、合計65 öre(…
切手と菊花御紋章・京都寸葉から
なにか面白い記事はないものかと、戦中の『京都寸葉』を見ていたら、昭和20年5月発行号に下記の画像の記事を発見。タイトルは「郵便切手の菊花御紋章拝用問題」。 「皇室の紋章である菊花紋章を、切手に用いてはならん」という趣旨の…
トゥヴァ
画像はトゥヴァのリーフですが、これにて手持ちは全員集合状態。ハンパ物ばかりですが、まとまっていないからと言って放ったらかしておくのも良くないので、取りあえず貼っただけのリーフです。 それにしても、日本人でトゥヴァなんて知…
『ふいぶる』は意外と手が込んでいた
昔々『ふいぶる』というフリーペーパーがありました。一応、定価も表示されていましたから、売り物という形ではありましたし、発行も形の上では「ふいぶる社」と言う独立した社名を使っていた、なんとも不思議なもの。ですが、実際は切手…
米国の使用済切手
画像のリーフは、かつて郵趣サービス社から発売されていた「ボストーク米国切手アルバム」からの1リーフ。いつの頃からか、ボストークの米国図入りアルバムは記念切手のみになってしまったのですが、これは普通切手の一番切手からリスト…
トルコ・エフェソスのキリスト教遺跡
画像は、トルコの図入りアルバムからの一部分で、貼られている切手は1953年に発行されたもの。各種カタログでは、「エフェソスの観光」というタイトルで紹介されることが多いようです。 この切手、図入りアルバムを捲っていくと、け…
風景印・三里塚局
昨夜、やっと帰宅。今日は、10時半まで寝てました。 以前は、成田空港は海外に行く時にだけ使う空港でしたが、こちらに引っ越してからは家から40分弱で着くので、とても使い勝手が良い空港になりました。 僕らの世代だと、成田空港…