僕は、幾つかの郵趣関係の会報と専門誌の編集を行っているのですが、以下の話しはその中の一つの出来事です。通常、版組が終わった段階で、各執筆者に該当部分のゲラを送って校正をしてもらいます。この作業は、1回で校了になる方もいれ…
震災切手と震災郵趣展
今日は目白へ。目的は、付属品の補充と「震災切手と震災郵趣展」。年間に数あるミニペックスの中でも、絶対に見逃したくはないのがこの震災展。今年も面白かったです。 お忙しいところ震災氏には、ぐるりと全作品の解説をしていただき、…
スウェーデン・消印漏れ消印
画像は、スウェーデン・グスタフ6世タイプ3の45öreコイル切手のリーフ。もちろん、ミニペックス用です。 グスタフ6世も、ここら辺になると気が利いたカバーも無く頭を悩ませるのですが、そんな中で「おー、これがあったか!」と…
会議は踊る、されど進まず
会議は長ければ良いわけではありません。これ、サラリーマンの常識。僕の基準では、最大1時間までですね。準備がしっかり整い、資料は数日前に配布。それを、参加者は熟読して考えをまとめておく。ここまで出来ていれば、すぐに本題に入…
今日はリーフ作り
仕事が忙しくて、1週間以上空いてしまいましたね。今日は8日ぶりに休めたので、この間に頓挫したままのミニペックス用リーフを4リーフほど作りました。その中の1リーフがこれ。 逆マウントなので、シリンダー番号入りを選んでありま…
菊切手10銭
先日開催された「亀戸大根の会」の定期zoom例会で、ちょっと話題になったのが菊切手の目打。この会は外国切手収集家の集まりなのですが、時々、日本切手の話題も出ます。この時は、なんで菊切手の話になったのか全く覚えていないので…
風景印・品川局
画像のリーフは、品川局の旧印。描かれているのは、大井埠頭と鈴ケ森刑場跡ですが、大部分を刑場跡が占めているので、リーフの解説も刑場跡の説明になっています。 江戸時代の江戸には、幾つかの刑場があったのですが、有名なのは千住の…
ネパール・書留封筒
画像は、ネパールが1980年4月13日に発行した書留封筒の使用例。日本では、現金書留以外では「書留」と名がつく封筒はありませんが、海外ではそこそこ見る事ができます。 画像の使用例は、1981年1月2日にカトマンズ市内局(…
『特殊通信日附印帖』
戦前の特殊通信日付印を調べる基本文献は何冊かありますが、『官白宝鑑』と並んで重宝するのが本書だと思います。本書は、大正12年7月に『寸葉趣味』の特別号として寸葉会から刊行されたもの。 本書には、明治35年の「万国郵便連合…
今日は目白
今日は北欧切手例会なので、神保町で専門書を仕入れてから切手の博物館へ。それにしても、異常に蒸し暑かったですね。外を歩けば、汗ダラダラ。 例会の部屋には一番乗りだったので、クーラー全開でしばし涼んでから、ショールームで消耗…