中学1年の冬休みだっか、春休みだったかに行った郵趣会館のショールームに平積みされていたのが本書。 切手収集家ではない著者が、パリの切手市を中心に切手を題材にしてパリを紹介しているのですが、園山精助氏が協力しているだけに、…
カテゴリー: 文献
「手彫切手の話題」
年末は、飛込で急ぎの仕事が入ったので31日まで仕事。1日、2日と年賀状を書いたり他の野暮用があって、今日になってやっと日中にゆっくりと過ごすことができました。 天気が良く、ポカポカと日当たりが良く暖かいリビングのソファで…
今年の1冊
今年も、多くの郵趣文献が刊行されました。もちろん、その全てを入手しているわけではありませんが、入手した中から興味深かった、印象に残った1冊がこれ。 古くからの収集家はご記憶のことと思いますが、29年前に東京で開催されたP…
『The United States Stamp 1847〜1869』
前回、WIPA’ 81 で石川良平氏がインターナショナル・グランプリを米国クラシックで受賞したことに触れましたが、その作品をオールカラーの豪華本にまとめたのが、この本。 序文を、Raymond H. Well…
『ポスタルヒストリー』
『ポスタルヒストリー』、皆さん覚えていらっしゃますか?「あれ?」と思った時には、消えてた雑誌。終りの頃は、いろいろとありましたが・・・。 謎な雑誌なので、終刊がよくわからないのですが、たぶん画像の50号が最後だと思います…
『津田沼徒然草 NEXT』第2号
『津田沼徒然草』がNEXTになって2号目。通巻では58号が本日到着。 ページを捲ると、いきなり下総佐原局の初期消印がズラズラと採録されていて、ちょっと圧倒です。後ほど、じっくりと読まさせていただきます。 本誌は内容は言う…
『Railway Stamps』212号
表題の会誌が到着。 本号は、大小13の記事。僕が購読しているJPSの研究会誌の中で、記事の本数で言えば最も賑やかなのが本誌で、これが一つの特徴だと思います。 大作の解説を掲載しようとして原稿が集まらないより、一口記事でバ…
『製造面から見た 書状10円期の記念特殊切手』
本日、表題の新刊書が到着。 このシリーズも、31冊目になるんですね。1冊目が出たのが1997年ですから、もう23年も前!!生まれた赤ちゃんが、大学を出て働く年齢だと思うと妙に感心します。内容がシリーズに束縛されないので、…
『ミッヘル鉄道切手カタログ』
『ミッヘル鉄道切手カタログ』が到着。1032ページの中に、『ミッヘル』特有の細かいリストがギッシリ。老眼ながらも、いまだに眼鏡をかけていない自分にとっては、かなり辛いものがあります。 このカタログ、セット物の中に1枚でも…
『風景印百科2021』関東・甲信越編
昨日届いた『風景印百科2021』関東・甲信越編。書名こそ異なりますが『新・風景スタンプ集』の改訂版と言えます。前回の出版が2012年でしたから、9年振りの改訂なのですが、気持ち的には「まだ、それしか経っていなかったっけ?…