引っ越して5年が経ち、6年目ともなると田舎暮らしでは出会うことがなかった、いわゆる「切手女子」とお友達になったりします。先週、そんな「切手女子」が見せてくれたのが、入手した切手を整理したリーフ。彼女は、単純に気に入った切…
投稿者: 郵趣手帖
ハンガリー・消印のリーフ
二十数年集めているハンガリーの消印収集。その中からタイプF、サブタイプ y2xv0 という消印を整理した1リーフです。ハンガリーの消印の楽しさは、形式の多さの一言に尽きると思います。 タイプFと言うのは、年号が入った単円…
大船と藤沢
先週の金曜日に藤沢在住の震災氏とお酒を飲んでいて、ふと思って作ったのが下の画像。僕は中学・高校の時には藤沢から小田急線に乗っていましたし、小学校の時は大船から横須賀線で鎌倉へ。そして大学生の時は、大船から東海道線で都内へ…
カタログの使用済評価基準
カタログには様々なタイプがありますが、収集家それぞれの収集内容に合わせて使い分けていると思います。例えば、ギボンズの英国版には “Collect British Stamps Catalogue”…
貧乏性
先週の記事のコメントで、10枚ブロックのことがありました。日本切手の収集がガラパゴス状態であった二十数年前より以前は、昭和だろうが現行だろうが未使用は10枚ブロックが主流。 この10枚ブロックというのは、はなはだ取扱が難…
目白行き
仕事を片付けて、これから目白の切手の博物館へ。目的は、今日から始まった「菊・田沢ミニペックス」と、その後の飲み会。飲み会は、大塚のなんとかって言う予約が取り難い焼鳥屋さん。僕としては、申しわけないけどミニペックスより焼鳥…
ベルリン地区・自由の鐘
西ベルリンが発行した「自由の鐘」5種セットの中から高額面の3種。この切手、1951、52、53年と3年続けて発行されているのですが、上から順にそれに対応するように並べてあります。 年度ごとにどこが違うのかと言うと・・・。…
風景印・荒川局
今月の吉田女史からのお便りは、荒川局の風景印。主題は、都電荒川線の車両が新旧2両ですが、同局は荒川線の荒川区役所前停留所下車すぐの所にあります。 今や、都電といえば荒川線しか残っていないので、多くの方がずっと前から荒川線…
ポーランド・1919-20年
ポーランドを地図、特に地形図で見るとほぼ平原地帯(そもそも国名自体が「平らな土地」という意味)であることがわかりますが、この侵入しやすい地形が災いし、近世〜近代前半にかけては周辺諸国から侵略を受け続けた歴史があります。 …
数字揃い
機械印の、こんなカットが手元に。切手は普通のものですが、わざわざ残した理由がおわかりになりますでしょうか? 実は、タイトルにもあるように消印の数字が揃っているのです。拡大するとこうなります。 平成7年の「7」。あとは、「…