澤先生の著書。先生には、横浜関係(先生は、十数年にわたり横浜の旧外国人居留地に住まわれていたことがある)の単行本の著作が数冊ありますが、本書はその一つ。 本書は、書名のとおり横浜での在日フランス人の社会システムについて論…
投稿者: 郵趣手帖
横浜居留地9・10・31番
先日、家内と恒例のちょっと早いクリスマスを過ごしに横浜へ行って来ました。泊りは、定宿のホテルニューグランド。 ニューグランドの今の地番は、横浜市中区山下町10番地ですが、この場所は旧居留地の地番では9・10番。そうです。…
スイス・Trans Europ Express
画像は、スイスが1962年に発行した “Trans Europ Express” (多くのばあい “TEE” と呼ばれる)を描く切手。“TEE” と…
田沢切手発行の記事
あまり使う事がない『大日本古銭古郵券雑誌』、通称『ラムスデンの雑誌』ですが、たまたまパラパラと捲っていて、手が止まりました。そのページが、下の画像です。 表紙を見ると2巻3号(大正2年9月発行)で、田沢切手の発行を伝えて…
「収集入門セミナー」より
小学6年生当時、『郵趣』が配達されると真っ先に読んだのが「郵趣大学」と、この「収集入門セミナー」。それと、表紙裏のアルバムリーフ。 「郵趣大学」にしろ「収集入門セミナー」にしろ、それぞれのテーマがあり、それが半年から1年…
フランス・サビーヌ・1.4フラン
画像は、フランスのサビーヌ第5次発行の1フラン40サンチーム切手。1980年8月1日の発行です。 サビーヌはとても奥が深く、印刷機、糊、燐線ともに複数種があり、更にその組み合せが複雑なので、まともな専門コレクションを作る…
『日本切手カタログ』2026年版
ようやく、日本切手収集の基本カタログである通称『組合カタログ』の新版を入手。切手商もオークションハウスも、多くは『組合カタログ』に準拠しているので、このカタログは必須です。 本年版から、サイズも誌面も大きく変わりました。…
トラバンコール
ミニペックス対応で、すっかり仕事が溜まってしまい、大変なことになっています。まぁ、ツケですから仕方がありませんね。 なので、この画像で間に合わせ。インド土侯国の一つであるトラバンコールからの1リーフですが、たぶん、随分と…
レーニンさん
北欧ミニペックスの店番をしながら、仲間達と色々なおしゃべり。これが、また楽しいものです。(なんだかジジ・ババの茶飲み友達みたいですが・・・)その中でソ連の話題が出たので、帰宅後に「そう言えば」と探し出してきたのが、雑多品…
TGV
鉄道切手を集めているような、集めていないような中途半端な立ち位置です。鉄道切手は、僕の郵趣活動のメインでは全くないのですが、仕事にも役立つし、講師を依頼された時のレジメなどに使ったりもします。そのようなしだいなので、嫌い…