これまでも何冊か、子供の頃に読んだ入門書を紹介してきましたが、本書もそれと同じです。いつ頃買ったかは覚えていませんが、たぶん小学校3年とか4年だと思います。 ハッキリ言って、これはつまらない本です。著者の山根氏は元逓信博…
ミニペックス「北欧切手研究会50年の歩み」
週末の北欧切手研究会のミニペックスは、創立50周年という意味から「北欧切手研究会50年の歩み」というコーナーが1フレームですがあります。下の画像は、その中からの1リーフで、1985年のミニペックスを紹介したもの。 初回の…
Stanley Phillips
郵趣家であれば、誰もが知っているような著名な郵趣著述家、例えば Melville や Williams 兄弟と並ぶのが、 Stanley Phillips だと思います。下の画像は、その Phillips が1965年に…
十数年ぶりに作り直したリーフ
以前から気になっていたリーフを、作り直しました。古いリーフは、二十年位い前に全日本切手展へ出品したリーフ。 ネパールが1935年に発行したセカンドシリーズから、32パイサの使用例ですが、消印がフラフラで使用年しかわからな…
シベリア出兵
先日、日露戦争のことを記したので、今日はシベリア出兵の使用例ですが、このリーフは「日本郵便史」のアルバムに綴じてあるリーフです。 消印が若干薄いのですが、データはきれいに読め、第一野戦局の大正10年10月24日の使用例で…
フィンランド・M63シリーズ切手帳
フィンランドのアルバムを見ていたら、こんなリーフがありました。1963年から1974年にかけて発行された、通常切手M63シリーズの切手帳。特に、このシリーズを集めているわけではありませんが、切手帳好きなので、取りあえず買…
日露戦争
画像は「明治三十七年戦役 紀年郵便絵葉書 第一回発行」6種セットの中からの1枚。いわゆる「逓信省絵葉書」と呼ばれているものの一つです。ここで言う「明治三十七年戦役」と言うのは、私達が一般的に言う「日露戦争」。 この絵葉書…
ミニペックス解説原稿
月末に迫ってきた北欧ミニペックス。その目録原稿が下の画像です。と言っても、僕の部分だけですが・・・。 北欧のミニペックスは、伝統的にB5版の冊子形式なのですが、今回も前回と同じく12ページ。ただ、前回は記事が2本あったの…
ピッツ・パリュ峰
画像は、ボストークの図入りスイス切手アルバムに整理した、使用済コレクションからの1リーフですが、今日のお題の切手は1段目の右端にある山岳切手。この切手は、今でも覚えているのですが、中学生の時に買ったスイス切手のパケットか…
ますます日本切手のシートが・・・
随分と前から、巷で囁かれていた料金別納郵便の切手による支払額の変更が、日本郵便からやっと発表されました。うわさ通り、5万円以下の場合のみ切手で可能。 これで益々、額割れシートの使い道が狭まります。僕は過去に、田舎住まいだ…