ここのところ、更新せずに申し訳ありません。北欧切手研究会報を仕上げて、その翌日から鉄道郵趣研究会報に着手。来週は、郡山に仕事で出かけますし、他にも仕事の企画立案と、その具体化も怒濤のようにあります。その合間を縫って、北欧…
ネパール・セッティングとポジショニング
画像は、ネパールのファーストシリーズの中から、 “Telegraphic Period” と呼ばれる後期印刷のもので、額面は2アンナ。 “Telegraphic Period̶…
Stanley Gibbons Imperial Album
伝統的なギボンズのアルバムも、郵趣環境の近年の流れの影響を受けて、気がつけばラインナップの整理・統合が進んでいるようです。以前にあった “New Imperial Album” という図入りアルバ…
手彫切手6銭
画像は、手彫改色桜6銭のカバーで、旧小判切手2銭との混貼。手彫切手の6銭は、和紙に始まり幾つかの種類がありますが、どれも初期の使用例は少なく、画像のような小判切手との混貼が幅を利かせていると思います。 発行当時状況を見れ…
昭和切手でこんなリーフも面白い
切手収集を続けていると、余り物が多量に出てきます。そんな余り物利用の一つとして、画像のようなリーフを作ったことがあります。 昭和切手のアルバムの1ページ目は、未使用単片で作った顔見せリーフ。すなわち、カタログのように低額…
第2次昭和・1銭女工(3)
この切手の3回目は、使用例。ご覧のとおり、帯封の1枚貼りですから、この切手にはピッタリと言えましょう。上を見ていたらキリがなく盲人用点字なんてのもありますが、まぁ、今後も僕には縁はないと思います。 消印は、大阪の北浜局で…
第2次昭和・1銭女工(2)
昨日の続きで、今日は2リーフ目。ホントは人に見せたくないリーフなのですが、悪い参考例として見せるのも、当ブログの趣旨として合うので、恥を忍んでの公開です。 いかにも「事務的に並べました」というようなリーフですが、根が外国…
第2次昭和・1銭女工(1)
昭和切手のアルバムに綴じられた、第2次昭和切手1銭女工は3リーフ。その1リーフ目が下の画像ですが、ちょっと情けないリーフです。 1段目は未使用単片の色違いですが、右端の1枚が未収で席だけは用意されています。お座りになる予…
“PHILATELIC TERMS ILLUSTRATED”
世の中に郵趣辞典というのは数多く有り、それぞれに編集思想が異なります。ですから、1種類だけ持っていればそれで事足りるわけではなく、必ず比較する必要があります。これは郵趣に限らず、どの分野でも同じことでしょう。 僕のばあい…
使用済でも、ちょっと苦労する話し
画像のリーフは、ウン十年前にスウェーデン切手を集めはじめた頃に購入した、ボストークの図入りスウェーデン切手アルバムからの1ページ。このアルバムも、今や絶版となって久しいので、ちょっとした貴重品になってしまいました。 上半…