昭和切手のアルバムに綴じられた、第2次昭和切手1銭女工は3リーフ。その1リーフ目が下の画像ですが、ちょっと情けないリーフです。 1段目は未使用単片の色違いですが、右端の1枚が未収で席だけは用意されています。お座りになる予…
投稿者: 郵趣手帖
“PHILATELIC TERMS ILLUSTRATED”
世の中に郵趣辞典というのは数多く有り、それぞれに編集思想が異なります。ですから、1種類だけ持っていればそれで事足りるわけではなく、必ず比較する必要があります。これは郵趣に限らず、どの分野でも同じことでしょう。 僕のばあい…
使用済でも、ちょっと苦労する話し
画像のリーフは、ウン十年前にスウェーデン切手を集めはじめた頃に購入した、ボストークの図入りスウェーデン切手アルバムからの1ページ。このアルバムも、今や絶版となって久しいので、ちょっとした貴重品になってしまいました。 上半…
多くの方に無関係な話しで申し訳ないです
僕は、幾つかの郵趣関係の会報と専門誌の編集を行っているのですが、以下の話しはその中の一つの出来事です。通常、版組が終わった段階で、各執筆者に該当部分のゲラを送って校正をしてもらいます。この作業は、1回で校了になる方もいれ…
震災切手と震災郵趣展
今日は目白へ。目的は、付属品の補充と「震災切手と震災郵趣展」。年間に数あるミニペックスの中でも、絶対に見逃したくはないのがこの震災展。今年も面白かったです。 お忙しいところ震災氏には、ぐるりと全作品の解説をしていただき、…
スウェーデン・消印漏れ消印
画像は、スウェーデン・グスタフ6世タイプ3の45öreコイル切手のリーフ。もちろん、ミニペックス用です。 グスタフ6世も、ここら辺になると気が利いたカバーも無く頭を悩ませるのですが、そんな中で「おー、これがあったか!」と…
会議は踊る、されど進まず
会議は長ければ良いわけではありません。これ、サラリーマンの常識。僕の基準では、最大1時間までですね。準備がしっかり整い、資料は数日前に配布。それを、参加者は熟読して考えをまとめておく。ここまで出来ていれば、すぐに本題に入…
今日はリーフ作り
仕事が忙しくて、1週間以上空いてしまいましたね。今日は8日ぶりに休めたので、この間に頓挫したままのミニペックス用リーフを4リーフほど作りました。その中の1リーフがこれ。 逆マウントなので、シリンダー番号入りを選んでありま…
菊切手10銭
先日開催された「亀戸大根の会」の定期zoom例会で、ちょっと話題になったのが菊切手の目打。この会は外国切手収集家の集まりなのですが、時々、日本切手の話題も出ます。この時は、なんで菊切手の話になったのか全く覚えていないので…
風景印・品川局
画像のリーフは、品川局の旧印。描かれているのは、大井埠頭と鈴ケ森刑場跡ですが、大部分を刑場跡が占めているので、リーフの解説も刑場跡の説明になっています。 江戸時代の江戸には、幾つかの刑場があったのですが、有名なのは千住の…