深大寺

昨日は家内と、深大寺へ行ってきました。
12月初頭に行くのが毎年恒例で、目的は蕎麦を食べることと紅葉。
今年は天候が災いしてか、深大寺も神代植物園も色づきが今ひとつでしたね。
いつものように鮮やかな色ではなく、ちょっとくすんだ感じで・・・。

下は、深大寺門前の「きよし」さんの「鴨せいろ」。
これも、お決まりのメニューで、あとは野菜と穴子の天麩羅を付けます。

深大寺と言えば、皆さん意識していないとは思いますが、下の切手が関係大なんですよ。

平成13年用年賀切手ですが、描かれているのは「深大寺土鈴」。
郷土玩具的なものですが、歴史はとても浅くて昭和30年頃から作られているとか。
門前には、窯を構えたお店もあります。

帰りはバスで吉祥寺へ出て「リベルテ」へ。
「リベルテ」と言っても、フランスの切手ではございません。
パン屋さん。

お目当てはクロワッサンなのですが、なんとなんと、とうとう500円超えに。
もちろん1個が518円!
しかも、値上げ当日という間の悪さ・・・。

世の中、なんでもかんでも値上げですが、趣味の切手だけは、昔と比べると一般的なマテリアルなら安くなりましたね。
買いやすいと言えば、買いやすい時代ではあります。

深大寺」への2件のフィードバック

  1. おそばおいしそうですね。
    集める人が少ないので、昔より安く手に入ります。20年前なら私の手元には絶対来なかったであろうものが手に入ってしまいます。
    手に入れたエンタイアが昔のフイラテリストに写真入りの記事に書かれていて、びつくりしました。

    1. ボタ・ヤマエ さん
      そうですねぇ。一般的なマテリアルはホント値段が下がりましたね。
      ゼロが一つ少なくなった感じのものも多く目にしますけど、これが正常なのでしょう。
      僕が学生の1980年代前半は、同時代の日本と諸外国の切手を比較すると、同じレベルのコレクションをお想定した時に、日本切手の方が外国切手の何倍も資金が必要で、アホらしく思えましたから。

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